作ったアプリを無料で公開する方法の比較
1つの HTML ファイルで作ったアプリなら、無料でインターネットに公開できます。代表的な4つのサービスの違いと、運営者が実際に使っている Cloudflare Pages の手順をまとめました。
4つのサービスの違い
| サービス | 公開のしかた | 向いている人 | 気をつけたいこと |
|---|---|---|---|
| Netlify(Netlify Drop) | フォルダを画面にドラッグするだけ | とにかく早く1本公開したい人 | 無料プランには使える量の上限がある |
| Vercel | GitHub とつなぐ | GitHub に慣れていて、更新を自動にしたい人 | 無料(Hobby)プランは個人の非商用向け |
| Cloudflare Pages | GitHub とつなぐ、またはファイルをアップロード | アクセス数も無料で見たい人、将来お金を得るかもしれない人 | 設定の項目が少し多い |
| GitHub Pages | GitHub のリポジトリから公開 | GitHub に慣れている人 | お店やサービス販売など、商売を主な目的にしたサイトには向かない |
※ 2026年10月時点の内容です。料金や条件は変わることがあるので、使う前にかならず各サービスの公式ページで確認してください。
はじめての人へのおすすめ
- まず1本公開してみたい → Netlify Drop(フォルダをドラッグするだけ)
- 何人が使ったか数えたい・広告や紹介リンクを入れるかもしれない → Cloudflare Pages
Cloudflare Pages で公開する手順(運営者のやり方)
- GitHub に新しいリポジトリを作り、
index.html(とシェア用の画像)をアップロードする - Cloudflare に無料登録し、ダッシュボードの「Workers & Pages」→「作成」→「Pages」→「Git に接続」を選ぶ
- GitHub と連携する。許可するリポジトリは「選択したものだけ」にしておくと安心
- リポジトリを選び、フレームワークは「なし」、ビルドコマンドは空欄、ビルド出力ディレクトリに
index.htmlのあるフォルダを指定する - 「保存してデプロイ」を押すと、1分ほどで
https://〇〇.pages.devの URL ができる
あとは GitHub のファイルを直すたびに、自動で公開し直されます。
何人が使ったか数える
Cloudflare Pages なら、プロジェクトの「Metrics(指標)」で Web Analytics を有効にし、もう一度デプロイするだけで、訪問者の数が見られるようになります。HTML に何かを書き足す必要はありません。
独自ドメインは必要?
最初は無料の URL(〇〇.pages.dev など)で十分です。名刺やプロフィールに載せたくなったら、あとから自分の名前のドメインを追加できます。
公開まで指示文つきで知りたい人へ
診断アプリを作って公開し、シェアボタンや利用者数の計測を付けるまでを、そのまま使える指示文10個つきでまとめています。
AIで診断アプリを作って公開する全手順(note・980円)