AIのコードが動かないときの聞き方
AI に作ってもらったアプリが動かないとき、「動きません。直して」とだけ送っていませんか? それだと AI は原因を手さぐりで探すので、的外れな修正をくり返しがちです。早く直るための聞き方をまとめました。
送る情報は4つ
| 伝えること | 例 |
|---|---|
| 何をしたか | 「はじめる」ボタンを押した |
| どうなったか | 何も起きない/画面が真っ白になった |
| 本当はどうなってほしいか | 最初の質問が表示される |
| エラーの全文(あれば) | 下の「エラーの見つけ方」を参照 |
すぐ直させず、原因を3つ挙げてもらう
作ってもらったアプリを開いたら、【例:「はじめる」を押しても何も起きません】。
本当はこうなってほしい:【例:最初の質問が表示される】
エラー:【あれば全文を貼る】
すぐに直さずに、考えられる原因を可能性が高い順に3つ挙げてください。
そのあと、直したコードを省略せずに全部出してください。
原因を先に言葉にしてもらうと、自分も AI も「何を直しているのか」がわかり、同じ失敗のくり返しが減ります。
エラーの見つけ方
パソコンの Chrome なら、画面で右クリック →「検証」→「Console(コンソール)」タブを開きます。赤い文字が出ていたら、それがエラーです。意味がわからなくても、そのままコピーして AI に貼ってください。
よくある症状と原因
| 症状 | よくある原因と対処 |
|---|---|
| 文字化けする | 保存するときに文字コードを UTF-8 にする。コードの先頭近くに <meta charset="utf-8"> があるか確認 |
| スマホで文字がとても小さい | <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1"> があるか確認 |
| ボタンを押しても何も起きない | コードの一部が省略されて抜けていることが多い。「省略せずに全部出して」と頼んで貼りかえる |
| 前に入れたデータが消える | 保存の仕組みがない。「データをブラウザに保存して、次に開いたときも残るようにして」と頼む |
それでも直らないとき
- 新しいチャットを開き、今のコードを全部貼って「このコードの問題点を教えて」と聞き直す
- 機能を1つ減らして、動く状態にもどしてから1つずつ足す